随分と肌寒くなってまいりました。
今月のお品書きのひとつをご紹介致します。

11月は旬の「柿」と「牡蠣」を使った
柿釜牡蠣の柿酢掛けをご用意いたします。

柿の中心をくり抜きます。
柿酢は、果肉の部分のみを取り分けて、 土佐酢と共にミキサーにかけます。

せっかくなので、全部食べていただけるようにと、
スプーンで取りやすいように80℃で柿自体を蒸してます。

≪星冴る御料理≫
【箸 附】春菊のお浸し　菊花　占地　車海老
【彩 韻】柿釜盛り　柿酢　牡蠣　舞茸　紅葉人参　銀杏
【吸 物】湯葉はんぺん　結び三つ葉　えのき茸　柚子
【お作り】天然平目　紋甲烏賊　縞鯵　あしらい色々
【煮 物】菊花蕪と伊予牛野菜煮込み
【焼　物】伊予牛ロースステーキ　クレソン　もものすけ
【油　物】鰤大根揚げ　青唐　酢橘　藻塩
【食　事】蓮めし　松の実　浅葱
【止　椀】赤出汁　湯葉　滑子　柚三つ葉
【香の物】大根　胡瓜　人参
【デザート】さつま芋の葛もち　梨

※大変恐れ入りますが、お品書きは一例です。
全て愛媛県産の食材を使っているため、
その日仕入れた食材により、お品書きが変動する場合がございます。